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患者の声 : 鬱病 発達障害(ASD)


AK1RAさん 45歳 

鬱病 発達障害(ASD)



CBDブロードスペクトラム20%

2スポイト(平日)/ 4スポイト(土日祝)

CBN 1スポイト

CBG 2スプーン

使用歴 3年6ヶ月



Q:ご病気について教えていただけますか?


鬱病を2回患い、その後発達障害(ASD)と診断されました。

2014年12月鬱病 / 2016年 7月休職 / 2020年12月復職

2021年 9月鬱病 / 2021年10月休職 / 2021年12月復職

2023年8月ASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群)


鬱病を発症した原因は2つあると思っています。

1つ目はワーカホリック状態だったこと。2つ目は職場でのパワハラです。

当時34歳で職場では事業部全体の責任者として仕事をし、数字の責任を担っていました。朝10時から翌朝4時まで働き、睡眠は毎日2〜3時間というのが数年続きました。


その後、臨床心理士に3回検査してもらい発達障害(ASD)と診断されました。

以前から性格が少し変わってると言われたり、団体行動やうるさい場所が苦手なこと、怒りの感情が爆発する、いわゆる癇癪的なものがありました。

検査の結果が振り切れていたので、自分でも「障害だったんだ」と受け止めることができ、納得しました。



Q:CBDにはどのようにたどりつきましたか?


CBDは3年前から知っていましたが、最初は不眠対策としてCBNの摂取から始めました。不眠症に近い状態だったので、CBNの葉っぱをジョイントで摂取してみました。そうすると脳の回転が止まって寝やすくなり、体感としてはとても分かりやすかったです。

CBDのオイルは嫁さんのために買ったのがきっかけで僕も摂取し始めました。

正高先生のX(旧Twitter)からGreen Zone Japanや患者会の存在を知りました。

みどりのわ(カンナビノイド医療患者会)が発達障害(ASD)に対応されているか分からなかったので問い合わせして患者会に登録しました。



Q:奥様はなぜCBDが欲しいと仰ったのですか?抵抗はありませんでしたか?


興味からだと思います。

更年期はあるようですが、理由を具体的に聞いたことはありません。

当初から嫁も僕もCBDに抵抗はなかったですね。

他人に勧めるとだいたいは「大麻でしょ、ダメ!絶対」と言われますが、THCが違法なわけで、CBDは違法でも危険ドラッグでもないわけですから。

またCBDの販売会社の方からマンツーマンでCBD講座を受け、発達障害(ASD)とカンナビノイド論文を読んで知識を深めました。



Q:CBDをご自身が試してみた感想を教えて頂けますか?


嫁さんのために購入したV社のCBDオイル(フルスペクトラム)を自分が試しに摂取すると、障害の特性でもある些細なことでイライラする怒りの爆発が緩和されたと感じました。今までだいたい1ヶ月単位で爆発していましたが、爆発までの期間が1ヶ月半に伸びました。感情が爆発すると怒りのメーターがフルになりデッドゾーンの状態までいくのは今も変わらないのですが、CBDを摂取してからはメーターのメモリがなく振り切れて見えなくなっていた状態から自分の中でメモリが見えるようになりました。そして怒りが鎮まるまでかかっていた日数が1週間から数日で戻るようになりました。僕自身だけでなく嫁が見ていても分かるまでに変化しました。


効果が分かり、継続的にCBDを摂取しようと思いましたが市販品はどれも高額です。

N社のCBDオイル(ブロードスペクトラム)が安かったので試しに購入して摂取しましたが効果を感じられませんでした。効果の違いがなぜあるのか、フルスペクトラムとブロードスペクトラムについて勉強しました。


製造過程は同じですが、N社のものはアイソレートに近いCBDで僕にとっては効果がないものだと分かりました。そしてV社のフルスペクトラムの方には微量のTHCが入っているのではないだろうかという仮説を立てました。

Green Zone JapanのASDとCBDのイスラエルの研究記事

の中にCBDとTHCが20対1の割合だと9割近くの発達障害が改善されたと書かれていたのを読み、裏付けができたと思いました。仮説を決定的に証明した出来事が他にもあるのですが、その件については後で説明させてください。



Q:効果について詳細に教えて頂きありがとうございます。現在はどこのCBDオイルを使用されていますか?


今はみどりのわ(カンナビノイド医療患者会)でCBD、CBN、CBGを購入し摂取しています。それまではV社のCBDオイル6.6%にずっとお世話になっていました。



Q:具体的な摂取量についてお聞かせください。また使用する中で困っていることがあれば教えてください。


CBDブロードスペクトラム20% を2スポイト(平日)/ 4スポイト(土日祝)

CBN を1スポイト、CBG を2スプーンを摂取しています。

1スポイトというのは1滴ではなくスポイトのメモリMAXまでの量が1回分です。

先日、正高先生にお会いする機会があり、だいたいの服用量を伝えると「2g/dayくらいだね、日本トップクラスだよ」と言われました。


CBDはオリーブオイルで溶解させたものを摂取しています。

CBN は夜に摂取したりしなかったりという感じです。

CBGは低気圧や寒さで抑うつ症状になる時に摂取するようにしています。

平常時に摂取すると発達障害(ASD)の特徴でもある過集中の状態になってしまうので量は適宜調整しています。

オイルの服用量が多いため、お腹が緩むことがあったり、たまに飲み忘れることがあります。



Q:障害の特性でもある怒りが爆発する時ご自身はどのような状態になりますか?また奥様はどのように対処されていますか?


爆発中は物や人に当たります。一番は嫁に当たります。

嫁さんは、昔は反論しませんでしたが、最近は応戦してきます。

このままだと事件になるんじゃないかというくらいの超ド級の夫婦ゲンカになります。

僕には言葉で言われないと分からない、察することができないという特性があり、応戦してくるのはアスペルガーと一緒に生活する上での彼女なりの対策なんだろうと思います。

僕は口でも暴力でも争い事を好む性格ですが、嫁は争い事は出来ることなら避けたいという性格です。しかし何もしないと溜め込んでしまうので僕の特性を勉強したのか僕に対して意見を言うようになりました。



Q:先程、以前服用されていたCBDオイルに微量のTHCが入っているという仮説が証明されたというお話を伺いました。続きをお聞かせ頂けますか?


実は僕には覚醒剤取締法違反の前科があります。

ある時職務質問されて尿検査することに。「(この時はもう)覚醒剤をやっていないので検査しても検出されませんよ」と伝えて応じた尿検査でTHCが検出されました。それで当時服用していたCBDオイルにTHCが入っていたことが分かりました。思わぬ形で仮説が証明されました(笑)

僕の前科についてですが、2020年9月10日覚醒剤取締法違反で捕まり、懲役1年半、執行猶予3年の刑で2023年11月21日に執行猶予があけています。



Q:差し支えなければ覚醒剤を使用したきっかけについてお聞きしても良いでしょうか?


1回目の鬱になった時、集中することができなくなりました。

過集中と虚脱はセットなんです。

やることが目の前にあってやらなければと思っていても意思決定の判断スピードがいつもより遅いと感じ、リタリンを処方してもらえる所を探しましたが見つからず、覚醒剤に辿り着きました。そして自分で依存だと分かるほどの薬物依存に陥りました。



Q:依存期間はどのくらいありましたか?


薬物依存の依存症は治らないんです。

例えば、お酒の休肝日を作って飲まないようにする、そして毎日休肝日にして飲まない状態を続けても、精神的にはどこかのタイミングで飲みたくなるという感覚に似ています。

自分ではどんな時に覚醒剤をしたくなるのかが分かっています。

僕はイライラしたときなどですが、これは薬物依存になったら一生続きます。脳みそに入り込んでしまって依存期間に終わりはないんです。



Q:大麻の使用歴はありますか?


20代の頃に海外で吸ったことがありますが、日本ではありません。

海外にいた時、友達といると回ってくるんです。

大麻を吸うとゆったりする感覚になりました。



Q:海外には旅行で行かれたのですか?


いえ、違います。20〜30 代の頃イタリアに滞在していました。

日本の大学を中退し、スポーツマネジメントの勉強をするためにイタリアの大学に通いました。イタリア人の友人を作り語学を習得。その後イタリアで就職し、サッカー選手の代理人のもとで選手の移籍や橋渡し役の仕事に従事しました。

疲れもあり、あるプロジェクトを最後に帰国。しばらくしたらイタリアに戻るつもりでいましたが、現在に至ります。



Q:大変貴重なお話、本当にありがとうございました。最後に、最近のご様子やルーティンのようなものがありましたらお聞かせください。


平日昼間は、医療系IT企業で管理職としてフルタイム出勤し、新規事業立ち上げの戦略立案から実行までを担当しています。

ONとOFFのスイッチの切り替えが苦手で、壊れたおもちゃのように頭が働きっぱなしになる過集中の状態に陥りやすいため、デパケンを携帯するようにしています。


現在服用している薬は、イフェクサー(抗うつ薬•鬱の再発予防)、アルプラゾラム(抗不安薬、1日3錠)、デパケン(躁状態治療剤)、リスパダール(抗精神薬)、アモバン(睡眠導入剤)、ダルメート(中途覚醒しないための眠剤)です。


長期間眠剤を服用しているため耐性が付いてしまい、眠剤を飲んでも眠れない状態になります。眠剤をラムネのようにボリボリ食べられるくらいになったり、放っておくと2日くらい起きていられるようになってしまうことがあります。主治医とも相談しながら眠剤の種類を変えつつ対応しています。


また、本当は良くないのですが飲みに行って眠りやすくしたり、1人になれるところに行って息抜きをしたり、無理やりでもサウナに行って副交感神経を高め、寝るためにONと OFFの切り替えをするようにしています。

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